2016年8月1日 〔タイ〕
プラユット暫定首相率いる軍事政権下にあるタイでは、新憲法草案に対する国民投票が8月7日に実施される。プラユット政権指名の憲法起草委員会のまとめた新憲法草案への賛否を有権者約5000万人に問う。
タイは、2014年5月22日の軍事クーデターによりプラユット暫定首相による軍政となったが、同政権下で民政移管に向けて憲法の改正作業が進められている。
タイの新憲法草案は2016年3月29日に憲法起草委員会により公表されている。同年1月末に一次草案が公表されており、今回は二次草案。
〔関連記事〕
○他の記事も読む○
-----
〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕※ 注)外部リンクは登録が必要な場合や、ページ消滅の場合があります。
○ASEANを知るお手伝い、エムニドの調査支援サービス「シルシエン」○
⇒ 詳しくはこちら