2016年7月29日 〔ASEAN〕
ラオスの首都ビエンチャンで7月26日に開催された東アジア首脳会議(EAS)外相会議の議長声明が7月28日に発表されたが、南シナ海問題に関する仲裁裁判所の判決についてや、中国の人工島造成についての言及がない内容となった。議長声明では「複数の国が最近の出来事に引き続き深刻な懸念を示した」という表現となった。
東アジア首脳会議(EAS)は、東南アジア諸国連合(ASEAN)10ヵ国を含む18か国が参加している。
〔関連記事〕
○他の記事も読む○
-----
〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕※ 注)外部リンクは登録が必要な場合や、ページ消滅の場合があります。
○ASEANを知るお手伝い、エムニドの調査支援サービス「シルシエン」○
⇒ 詳しくはこちら