2016年8月17日 〔タイ〕
タイの各地で8月11日、12日に連続して発生した連続爆発事件は、国際的なテロ組織とは関係なく、国内で混乱を招くことを目的とした破壊活動であるとの見解をタイ政府は示している。
爆発の発生したところがプアヒンやフアヒンなどの人気リゾートを含んでいたが、プラユット暫定首相は「外国人観光客が真の標的だとは思わない」とも発言している。
また、タイ国営のタイ国際航空も8月15日、連続爆発事件による業績への影響を「軽微にとどまる」との見方を示し、タイへの観光客への不安払拭を行っている。
〔関連記事〕
○他の記事も読む○
-----
〔Clisien ― ASEAN Info Clips 編集部〕
※外部リンクは登録が必要な場合や、ページ消滅の場合があります。