2016年8月17日 〔フィリピン〕
フィリピンで初となるごみ焼却発電施設の建設が始まる。日立造船がフィリピンの投資会社などと立ち上げた特別目的会社(SPC)が、マニラ首都圏のケソン市に300万人分のごみが処理できる大型施設の建設と運営を行う。初期費用と20年間の運営費をあわせた総事業費用は400億円程度とみられる。
1人当たりの国内総生産が3,000ドルを超えるとごみ焼却場が必要となると一般的には言われている。
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〔Clisien ― ASEAN Info Clips 編集部〕
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