シングテルがタイとインドの携帯会社に出資

2016年8月20日 〔シンガポール・タイ〕

 シンガポールの通信最大手「シンガポール・テレコム(シングテル)」は8月18日、タイとインドの大手携帯通信会社それぞれの持ち株会社の株式取得を発表した。

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 タイで携帯市場の46%を持つ同国携帯最大手「アドバンスト・インフォ・サービス(AIS)」の親会社インタック・ホールディングスの株式21%を、また、インドの携帯市場でシェア25%を持つ携帯会社「バルティ・エアテル」の親会社「バルディ・テレコム」の株式7.39%を、いずれもシングテルの親会社であるテマセク・ホールディングスから取得する。

 シングテルはすでにAISの株式23%、バルディ・エアテルの株式33%を所有している。

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〔Clisien ― ASEAN Info Clips 編集部〕 
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