ミャンマー政府がロヒンギャ問題で特別諮問委員会

2016年8月26日 〔ミャンマー〕

 ミャンマー政府は8月24日、西部ラカイン州で起きている宗教対立問題を担当する特別諮問委員会を設立したと発表した。ラカイン州では2012年以降、イスラム教徒の少数民族ロヒンギャと仏教徒との対立が激化している。

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 委員長はアナン前国連事務総長が就任し、国際赤十字社のミャンマー人幹部など9人で委員会を構成する。アウン・サン・スー・チー国家顧問へに対して問題解決に向けた助言を行う。

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〔Clisien ― ASEAN Info Clips 編集部〕 
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