2016年9月8日 〔ミャンマー〕
安倍首相は9月7日、ラオスの首都ビエンチャンでミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相と会談を行った。3月末のミャンマー新政権発足後初めての会談。
会談では、ミャンマーの新政権を全面的に支援すると伝え、貧困対策や農村開発のために円借款による約1,250億年の政府開発援助(ODA)の実施を表明した。
また、安倍首相はスー・チー氏の早期来日も要請し、スーチー氏も「できるだけ早く訪日したい」と応じた。
安倍首相は2013年、当時最大野党だった国民民主連盟(NLD)党首としてのスー・チー氏と会談をしている。
○他の記事も読む○
-----
〔Clisien ― ASEAN Info Clips 編集部〕
※外部リンクは登録が必要な場合や、ページ消滅の場合があります。