2016年9月8日 〔フィリピン〕
フィリピン外務省報道官は9月7日夜、米国のオバマ大統領は9月7日、フィリピンのドゥテルテ大統領と非公式に接触し、ドゥテルテ氏の暴言について懸念を伝えたと記者団に明らかにした。
予定されていたオバマ大統領とドゥテルテ大統領の初めての首脳会談は、前日のドゥテルテ氏の暴言により中止となっていた。両氏は、首脳たちの夕食会の前の待合室で2~3分間会話した模様で、握手も交わし和やかな雰囲気だったと伝えられている。
フィリピンのヤサイ外相は「こうなってとてもよかった。米比関係は大変強固だ」と強調した。
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〔Clisien ― ASEAN Info Clips 編集部〕
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