2016年11月19日 〔フィリピン〕
フィリピン政府は11月18日、マルコス元大統領の遺体を首都マニラにある国立英雄墓地に埋葬した。
マルコス氏は1965年に大統領に就任したが、1986年の「ピープルパワー革命」で米国に亡命し、1989年に死去。その後、遺体は防腐処理され保存されていた。英雄墓地への埋葬については批判も多く見送られてきたが、今年11月8日にフィリピン最高裁判所が遺体の英雄墓地への埋葬を認めていた。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○