2017年1月20日 〔タイ〕
タイ最大級の財閥「チャロン・ポカパン(CP: Charoen Pokphand)グループ」の最高経営出身者(CEO)に就任したスパチャイ・チャラワノン(Suphachai Chearavanout)氏は、現職のトルゥ―のCEOを退任する意向を示した。日本経済新聞(2017.1.20)が報じている。
CPグループの会長兼CEOだったタニン・チャラワノン(Dhanin Chearavanout)氏(77)は、今年に入って会長職を長男に、CEO職を三男に職を引き継いだ。三男のスパチャイ・チャラワノン(Suphachai Chearavanout)氏は、CPグループ傘下の携帯通信サービス会社トゥルーのCEOを務めていた。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○