2017年1月24日 〔タイ〕
タイの憲法起草委員会は1月23日、ワチラロンコン国王が修正を求めて差し戻した新憲法案を受理したことを明らかにした。今後専門家組織で国王の意向を踏まえた修正案をまとめる。
すでに2016年8月に国民投票により承認されていた新憲法案は、国王による署名を待つ段階だったが、ワチラロンコン新国王が修正を求めたことを受けて、手続き期限の変更に関する暫定憲法の改正を行っている。
国王から差し戻された憲法案は修正の後30日以内に国王に再提出することとなっている。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○