2017年5月26日 〔フィリピン〕
フィリピン軍は5月25日、ミンダナオ島マラウイ市で5月23日から続くイスラム系反政府勢力との武力衝突で22人の死者が出ていることを明らかにした。
イスラム国に忠誠を誓う「マウテ・グループ」が5月23日、市庁舎などの占拠をはじめたことに対し、軍や警察は制圧に乗りだし武力衝突に発展していた。これまでに兵士と警察官7人、市民2人に加えてマウテ側の13人が死亡したと伝えられている。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○