2017年7月18日 〔タイ〕
タイの主要紙「バンコク・ポスト（Bangkok Post）」によると、タイ政府は7月6日、液化石油ガス（LPG）価格の完全自由化を決定した。8月1日から開始し、3か月後には完全移行する。これまで30年間続いてきた上限価格と補助金制度を廃止する。
タイのLPGの現在の小売価格は1キログラム当たり20.49バーツ（約68円）だが、変動価格に移行しても直ちに低所得者層に悪影響がでるということはないとしている。
[162-72]〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○
