2018年1月22日 〔カンボジア〕
カンボジア観光相は1月10日、2017年のカンボジアへの訪問客数が対前年比11.6%増の560万人だったと発表した。
国別訪問客数では、中国人が最多で46%増の120万人だった。中国とカンボジアの間では、カンボジア3社、中国12社、合計15社の航空会社が毎週155便の定期便を運航している。チャーター便も毎週50便飛んでいるという。
カンボジアの主要観光地のひとつ「アンコール遺跡」の入場料が2017年2月に最大85%の大幅値上げとなったが、訪問客数はタイ前年比11.5%増の245万7023人となり、入場料収入は対前年比72.5%増の1億798万ドルに達した。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○