2018年5月15日 〔インドネシア〕
インドネシアのスラバヤで5月13日に起きた連続自爆テロで、実行犯の1人が過激派組織「イスラム国(IS)」系の地元過激派組織の幹部だったことが分かった。
インドネシア国家警察などによると、自爆し死亡したディタ容疑者はISの思想に共鳴して家族とともにシリアに渡航。その後帰国してIS系の地元過激派組織の幹部になったという。
スラバヤ市内の3カ所のキリスト教教会で発生した自爆テロ事件では、実行犯を含め少なくとも13人が死亡、43人が負傷した。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○