マハティール首相、国民車構想に「日本の協力が必要」

2018年8月9日 〔マレーシア〕

 マレーシアのマハティール首相は8月7日、訪問中の福岡で、国産車構想には日本の協力が不可欠だと述べた。既にマレーシア企業からトヨタ自動車と日産自動車に書簡が送られているようだ。

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 マハティール首相は、前回の首相在任時の1983年にに三菱自動車の協力を得て、”国民車”を生産する「プロトン・ホールディングス」を立ち上げた。当時は国に後押しもあり販売数も伸びたが、近年は低迷している。

 また、ダイハツが出資して第2の国民車メーカーとして「プロディア」もあるが、伸び悩んでいる。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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