インドネシア・ニューギニア島で武装集団襲撃事件

2018年12月5日 〔インドネシア〕

 インドネシア国家警察は12月4日、同国東部ニューギニア島(パプア島)の工事現場で12月2日に武装集団による襲撃事件があったと発表した。現地の報道によると31人が死亡した。インドネシアからの分離独立を目指し活動する武装集団による犯行の可能性もあるとみられている。

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 ニューギニア島は西部がインドネシア領で、東部がパプアニューギニアとなっており、同島西部では1960年代からインドネシアの支配に反発、独立を目指す武装集団「自由パプア運動」(1963年結成)が活動を続けている。

 

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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