シンガポール、屋台で食べたら罰金300S$

2020年4月27日 〔シンガポール〕

 新型コロナウイルス感染者が増えるシンガポールでは、感染拡大防止に向けてさまざまな取り組みがなされているが、そのひとつが外食禁止だ。

 シンガポールは「ホーカーセンター」と呼ばれる屋台村が普及しており、多くの人たちが朝から外食するのが当たり前となっている。しかしながら、現在は外食店では持ち帰りか宅配の提供のみで、その場で食べることが禁止されている。

 その場で食べた場合の罰金は300シンガポールドル(約2万3千円)と高額。以前は、「1回目の違反は警告」としていたが、違反者が多かったため4月12日以降は猶予なく罰金が科させることとなった。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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