2020年7月9日
日本経済新聞社の調査「アジア・コンセンサス」によると、東南アジア諸国連合(ASEAN)主要5カ国の2020年の実質国内総生産(GDP)伸び率予測はマイナス3.3%だった。3月に行った前回調査ではプラス2.7%だったが、大幅に下方修正となった。
調査は日本経済新聞社と日本経済研究センターがアジアのエコノミストに経済見通しを聞いて行った。通年でマイナスとなるのは2015年の調査開始以来初めて。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○