タイ、感染対策として非常事態宣言4度目の延長

2020年7月30日 〔タイ〕

 タイ政府は7月29日、7月末を期限としていた新型コロナウイルス感染対策の非常事態宣言を8月末まで延長することを決定した。延長は今回で4度目となる。国内の感染拡大は抑えられているが、今後外国との往来再開によるウイルスの流入に備えるとしている。

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 非常事態宣言下では、令状なしの逮捕やメディアの検閲が可能となるため、度重なる宣言の延長について野党は、政権が権力維持利用に使用しているという批判もある。また、市民も抗議活動を行うなどの動きが出てきている。

 タイの国内での感染は2ヶ月以上確認されておらず、長期滞在するビジネス関係者などの入国制限緩和を7月に発表している。

 非常事態宣言は3月26日に4月末を期限として発令されたが、4月28日に5月末までに延長、5月28日に6月末までに再延長、そして6月29日に7月末までに3度目の延長を行っており、今回の延長で4度目となる。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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