インドネシア統一地方選に大統領の長男、当確

2020年12月11日 〔インドネシア〕

 インドネシアで12月9日、全国統一地方選挙の投票が行われた。全国の9州、224県、37市の首長が選ばれる。即日開票が開始され12月13日以降に順次結果が発表される予定だ。ジョコ大統領の長男ギブラン氏 (Gibran Rakabuming Raka) が中部ジャワ州のソロ市長選に出馬し、主要メディアは当選確実を伝えている。

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 ギブラン氏は、飲食チェーンなどの経営から政界を目指していた。父親であるジョコ大統領もまた、2005年に実業家からソロ市長に転身し、その後ジャカルタ特別州知事を経て大統領に就任している。

 また、娘婿のボビー氏 (Bobby Nasution) も北スマトラ州のメダン市長に立候補している。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

 

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