インドネシアの新型コロナ感染者200万人超

2021年6月23日 〔インドネシア〕

 インドネシアで6月21日、1日あたりの新型コロナウイルス新規感染者が過去最多の14,536人を記録し、累計で200万4445人となった。6月21日の死者は294人で累計54,956人となった。感染拡大が顕著な29の「レッドゾーン」で2週間の規制強化が実施される。

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 規制は、礼拝所における宗教活動の中止、レストランやショッピングモールなどの収容人数を25%に制限する。適用されるのは、ジャワ州のクドゥス県、マドゥラ島のバンカラン県、スマトラ島リアウ州の一部および首都ジャカルタなどで、ジャカルタでは10地区で午後9時から午前4時までの外出禁止令が警察により発動されている。

 また、基本サービスなどの必須部門は衛生指針を強化した上で通常業務を行えるが、レッドゾーン以外の地域では、オフィスの収容人数が50%以下に制限される。

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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