新型コロナ、インドネシア在留邦人の死亡者10人

2021年7月7日 〔インドネシア〕

 新型コロナウイルスの感染が再拡大し医療施設が不足気味になっているインドネシアでは、感染した日本人が死亡する例が増えている。在インドネシア日本大使館によると、6月26日から7月5日の10日間で5人が亡くなった。2020年12月からの死者数は10人となった。

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 この10日間で亡くなった5人は、既往症を持つ人や70歳以上の高齢者が含まれるが、40歳代の人もいたという。

 インドネシアではインド株(デルタ株)の感染者が増加しており、7月6日の新規感染者数は31,189人、死者数が728人と、ともに2日続けて過去最多を更新した。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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