ミャンマー五輪代表に市民から批判の声

2021年7月14日 〔ミャンマー〕

 ミャンマーで、東京五輪参加選手に対する世論の反発が高まっている。国軍による支配が続く同国での五輪参加が“国軍への服従”とみる市民が多い。

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 ミャンマー情報省は7月12日、3人を東京五輪に派遣すると発表した。よく知られているバドミントンのテッタートゥーザー選手はその1人で人気選手だが、市民からは国軍への不服従運動に参加しない限りは応援しないなど、批判的な声が上がっている。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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