2021年10月5日 〔ベトナム〕
ベトナム・ホーチミン市は10月1日、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として7月9日から続けている外出規制を段階的に緩和すると発表した。市内中心部にあった検問所が撤去され禁止されていた外出が可能になるが、感染者数は依然として高い水準のため、一般市民の市外への移動は原則禁止が続く。
ホーチミン市内の商業施設や宿泊施設などの営業が認められた。レストラン内での飲食は引き続き禁止だが、デリバリーは認められる。
市内移動には、ワクチンの2回接種完了か、1回目の接種から14日間が経過していることが条件となる。
〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○