マニラ首都圏の新型コロナ感染対策を緩和

2021年10月1日 〔フィリピン〕

 フィリピン政府は10月1日、新型コロナウイルスの新規感染者が減少していることからマニラ首都圏の感染防止対策をさらに緩和した。レストランとパーソナルケアサービスについて、サービスを提供できる人数を2倍に引き上げ、収容人数の20%とする。

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 また、ワクチン接種を完了した人を対象にフィットネススタジオとジムの営業を認める。

 フィリピン国内の感染者のうち3分の1はマニラ首都圏となっている。

 1日当たりの新規感染者は過去1週間の平均で1700人となっており、前週の約4300人から減少している。

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〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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