ジャカルタの大気汚染度指数が世界最悪水準

2022年6月22日 〔インドネシア〕

 インドネシアの首都ジャカルタの大気汚染度が6月20日の午前6時時点で世界最悪水準となった。

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 世界各地の大気汚染状況を公開しているスイスの空気清浄器メーカー「IQエアー」によると、6月20日午前6時時点のジャカルタの空気質指数(AQI)は193となり、世界最悪水準となった。AQIは6段階からなり、151~200は「不健康」で、「危険」、「非常に不健康」に次ぐ悪さ。

 微小粒子物質「PM2.5」の濃度は1平方メートル当たり136.7マイクログラムで、世界保健機構(WHO)の指針の上限濃度の27倍となった。

〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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