スズキ、ミャンマー工場で一時生産停止

2022年7月11日 〔ミャンマー〕

 ミャンマーで自動車を生産するスズキは、7月1日から同国内の2工場で一時的に生産停止している。外貨不足で必要な部品を輸入できなかったことが理由だ。

[PR]

 クーデターで全権を掌握したミャンマー国軍は、当局の裁量で外貨を割り当てる仕組みを導入している。そのため、ミャンマーに進出した企業は外貨調達が困難な状況が続いている。

〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

スズキ、ミャンマー工場で一時生産停止 はコメントを受け付けていません

分類 *news, ミャンマー, 日系進出