損保ジャパンがミャンマーで外資保険会社第1号

2015年5月26日 〔ミャンマー〕

 ミャンマー政府は5月25日、損害保険ジャパン日本興亜に同国経済特区内に限定した保険営業免許を交付した。1962年の社会主義政権発足後ミャンマーで海外の保険会社が営業免許を取得するのは初めて。

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 今回交付された免許はヤンゴン南東にあるティラワ経済特区内限定のもので、火災保険や貨物保険、生命保険など原則すべての保険商品を販売できる。

 損保ジャパン日本興亜は軍政時代の1995年に駐在員事務所を開設し、情報収集を進めてきた。拠点開設に先行した実績が評価され免許交付の第1号に選ばれた。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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分類 ミャンマー, 日系進出