マレーシアの首都九アラルンプールで開催されていた東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟10カ国の経済相関連会議が8月25日、4日間の会期を終了しました。
今年末に発足する予定のASEAN経済共同体(AEC)を前に関税障壁の削減などを議論しましたが、各国の景気減速も背景にそれぞれ自国市場の開放をためらう機運もあり議論は難航したと思われます。
日程終了後に議長国マレーシアのムスタバ貿易産業省が「実りのある会合だった」と話しているが実際のところは疑問視されているようです。
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〔ASEAN News Clips 編集部〕 2105年8月26日
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