バンコク爆弾テロ容疑者が「中国新疆ウイグル自治区」出身であると認める

 タイの首都バンコクの爆弾テロ事件の容疑者としてカンボジアの国境付近で逮捕された実行犯とみられる男性が、「中国新疆ウイグル自治区生まれのユスフ・ミーライリ」と認めたことをタイ警察当局が9月3日、明らかにしました。

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 男性が所持していた中国旅券が本物かどうかの確認は進める一方、その旅券に書かれていた氏名、出生地についてはこの男性は正しいと認めたとのことです。タイのメディアが報じたところによると旅券に書かれていた誕生日は1989年10月1日で、正しければ25歳ということになります。

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〔ASEAN News Clips 編集部〕 2105年9月4日


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