インドネシアの首都ジャカルタとバンドンの約140kmを結ぶ高速鉄道計画に対して、日本と中国が提案合戦を繰り広げていた件で、9月3日夜、ジョコ大統領の判断が下りました。
結果は、日中両国からの提案のいずれも採用せず、高速鉄道計画そのものを見直すというものです。より低速な「中速鉄道」計画とすることで、財政負担を軽くしたいという考えのようです。
〔続報〕 〔コラム〕インドネシア高速鉄道計画、白紙撤回の理由
〔参考〕
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〔ASEAN News Clips 編集部〕 2105年9月4日
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