2915年9月8日 〔タイ〕
丸紅が東芝と共同受注したタイの首都バンコクの都市型鉄道「パープルライン」用の車両6両が9月7日、初出荷された。今後2016年1月までに全63車両を順次納入することになっている。
「パープルライン」はバンコクメトロ(BMCL)が2016年8月に開業を予定しているバンコク市内の全長約23キロメートルの新路線で、丸紅と東芝は車両63両のほか、架線、信号システム、16駅の駅設備なども受注している。さらに、10年間のメンテナンスも請け合う契約があり、東日本旅客鉄道(JR東日本)と協力していく。
バンコクの都市型鉄道は独シーメンスの勢いが強く、日本勢が鉄道システムを納入するのは初めてとのこと。
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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕※ 注)外部リンクは登録が必要な場合や、ページ消滅の場合があります。
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