インドネシアでは根強い日本文化人気があります。首都ジャカルタで今月開催された「ジャカルタ日本祭り（JJM)」も今回で7回目。ジャカルタの中心部でショッピング・モールやスタジアムなどのあるスナヤンの特設会場で9月13日のクロージングイベントで9月6日から開催されていたイベントは終了しました。
ジャカルタの人たちはイベント好きです。イベント会場には多くの人たちが集まります。このイベントも会場には約３万人が訪れ盛り上がったようです。
今回のイベントには日本から歌手の五輪真弓さんが訪れ、インドネシアで長年親しまれている「心の友」を熱唱しました。「心の友」は日本ではあまりなじみがないのですが、インドネシアでは多くの人が日本語で口ずさんでくれます。五輪真弓さんのインドネシア訪問は２９年ぶりだそうです。インドネシアのロックバンド「Ｊ―Ｒｏｃｋｓ」と日本語ミュージカル劇団「ｅｎ塾（エンジュク）」のメンバーと共演し、観客もいっしょに合唱し盛り上がったようです。
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〔ASEAN News Clips 編集部〕 2015年9月14日
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