2015年11月27日 〔フィリピン〕
フィリピンの格安航空大手セブ・パシフィック航空の運営するセブ・エアは2016年3月からグアム便を就航させることを11月25日に発表しました。米国領内行きの路線は初めてです。
就航させるのはマニラ-グアム便で週に4便運航されます。運賃は他社より最大88%安くするそうです。
昨年4月に米連邦航空局(FAA)がフィリピンの航空会社の安全性について「カテゴリー2」から「カテゴリー1」に格上げしたことで、今回のグアム便就航が可能となったようです。2007年に格下げになったことで新たな便の就航ができなくなっていました。
米中央情報局(CAI)によると、グアムの人口約16万1000人の内26%をフィリピン人が占めるそうです。
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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕※ 注)外部リンクは登録が必要な場合や、ページ消滅の場合があります。
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