2016年8月13日 〔フィリピン〕
フィリピンのラモス元大統領が訪問先の香港で、中国全国人民代表会議、外事委員会の主任委員らと会談したことを8月12日、ロイター通信が伝えた。
ラモス元大統領は7月中旬、ドゥテルテ大統領から南シナ海を巡る中国との交渉の特使就任を要請されていた。
ラモス氏は会談後の記者会見で、フィリピンが対中関係改善に向けた中国との正式協議を望んでいるとの見解を明らかにした。ただ、両国は南シナ海に関する仲裁裁判所の判決を協議の基礎にするかどうかで意見が分かれている。
〔関連記事〕
○他の記事も読む○
－－－－－
〔Clisien ― ASEAN Info Clips 編集部〕
※外部リンクは登録が必要な場合や、ページ消滅の場合があります。
○他の記事も読む○
－－－－－
〔Clisien ― ASEAN Info Clips 編集部〕
※外部リンクは登録が必要な場合や、ページ消滅の場合があります。
