国連特別顧問がミャンマーに公正調査を要請

2017年2月9日 〔ミャンマー〕

 ミャンマー西部ラカイン州のイスラム系少数民族ロヒンギャの人権侵害問題が注目されている中、国連のアダマ・ディエン(Adama Dieng)特別顧問が2月6日、ミャンマー政府が設置した調査委員会に国際監視員を含めた公平で独立した組織での調査を要請するとの声明を発表した。

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 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は2月3日、バングラデシュに避難したロヒンギャの証言をもとに報告書「The Flash Report」を提出している。

〔出所〕

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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