フィリピン大統領、6月の訪日中止

2017年5月30日 〔フィリピン〕

 6月上旬に訪日を予定していたフィリピンのドゥテルテ大統領は訪日を取りやめる。戒厳令を敷いたミンダナオ島の治安情勢対応のためとみられる。日本経済新聞(2017年5月29日)が報じた。フィリピン政府は5月23日、ミンダナオ島に60日間の戒厳令を布告している。

[PR]

 ドゥテルテ大統領は6月5日、6日に東京で開催される日本経済新聞社取材の「アジアの未来」で講演する予定だった。また、訪日に合わせて安倍晋三首相との会見を調整していた。

〔関連記事〕

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

フィリピン大統領、6月の訪日中止 はコメントを受け付けていません

分類 フィリピン