ミャンマーで最低賃金改定。33％アップ

2018年5月15日　〔ミャンマー〕

　ミャンマー政府は5月14日、最低賃金を改定し、即日実施すると発表した。従来から33％引き上げて一日8時間労働で4800チャット（約380円）となった。

　政府は3月に、従来の日額3600チャットを4800チャットに引き上げる案を決定していたが実施が遅れていた。

　ミャンマーでは2015年9月に最低賃金を導入していた。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕　○他の記事も読む○