2018年6月18日 〔シンガポール〕
シンガポールのオーチャード通りに今年3月、新しいバス停が登場した。シンガポール政府系の防衛産業大手「シンガポール・テクノロジーズ・エンジニアリング(STエンジニアリング)」が開発した「スマートバス停」だ。
「エアビタット・オアシス・スマート・バスストップ(Airbitat Oasis Smart Bus Stop)」と名付けられたこのバス停は、設置されたセンサーやカメラで、バス利用者の流れや待ち時間のデータを収集して表示する。また不審物の検知も行う。さらに、空気を浄化・冷却する装置も備えているという。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○