2018年8月12日 〔カンボジア〕
本田圭佑がサッカー・カンボジア代表チームのゼネラル・マネジャー(GM)に就任。実質的には監督としてA代表の強化を取り仕切る。
カンボジアの首都プノンペンで8月12日、カンボジア・サッカー連盟(FFC)幹部とともに、本田氏が会見した。
オーストリアの「メルボルン・ビクトリー」で現役プレーヤーを続け、指導者ライセンスを持たないため、監督ではなくGMという役職につき、チーム強化をすすめる。
各国代表の活動時間は国際サッカー連盟(FIFA)により定められており、その期間を利用しカンボジアを訪れ、チームの強化、試合の指揮をすることになりそうだ。直近の代表活動期間は9月3日~11日。
カンボジア代表の最新FIFAランキングは166位。
本田氏は、2016年からカンボジアのクラブの経営に参画し、現在1部の「ソルティーロアンコールFC」を実質的に保有し、同時にサッカースクールも開校している。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○