インドネシア、通貨安対策で政策金利を引き上げ

2018年8月16日 〔インドネシア〕

 インドネシア中央銀行は8月15日、政策金利を5.25%から5.50%に引き上がると発表した。実施は即日。

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 7月19日には、年5.25%で据え置くと発表したばかりだが、通貨ルピア相場の下降傾向が続き、アジア通貨危機の最安値に迫りつつあるため、利上げにより通貨安を食い止める狙いがある。 

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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