ロヒンギャ独立調査委に大島元国連大使

2018年8月16日 〔ミャンマー〕

 イスラム系少数民族ロヒンギャに対する迫害疑惑をもたれているミャンマーは、独立調査委員会のメンバーに大島賢三・元国連大使を起用した。

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 欧米はロヒンギャ問題を巡り非難を強めているなか、日本はミャンマー政府とともに問題解決に取り組むという立場を示している。

 独立調査委のメンバーは、ミャンマー政府により7月末に設置されており、4人の国内外の有識者で構成されている。海外からは、大島賢三氏に加え、議長としてフィリピンのロサリオ・マナロ元外務副大臣を迎えている。

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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