ミャンマーで日清食品が即席麵生産

2018年8月24日 〔ミャンマー〕

 ミャンマーの大手食品メーカー「ルビア」が日清食品ホールディングスと組み、ミャンマーで即席麵の生産を始めた。2017年4月に現地生産を開始したエースコックを追う。

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 ルビアと日清食品は2017年5月に、ルビアが過半を出資して合弁会社を設立していた。

 ルビアは手複合企業「キャピタル・ダイヤモンド・スター・グループ」傘下で、小麦粉やインスタントコーヒーの製造を手掛ける食品会社。三菱商事が2015年から同社に出資している。三菱商事と日清食品は海外事業で提携しており、インドネシアやタイなどで協業関係にある。

 生産するのはミャンマー人の味覚に合わせた即席麵「ワー・ラー」で、まずはチキンスープ味など2製品を発売し、8月中にキムチ味など2製品を投入する予定。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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