ベトナム航空当局がベトジェトエアの安全検査強化

2018年12月28日 〔ベトナム〕

 ベトナムの格安航空会社(LCC)「ベトジェトエア」に対して、ベトナム航空当局が安全検査の対策を強化した。同航空は12月25日に2回の飛行トラブルを起こしている。

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 12月25日午前、中部のカムラン国際空港で誤って建設中の滑走路に緊急着陸した。また、同日未明には韓国の仁川国際空港を飛び立ったホーチミン便が、離陸後になんらかのトラブルが起き、台湾の空港に緊急着陸したとされている。

 また、11月29日にはベトナム中部のバンメトート空港への着陸時に前輪が外れたため胴体着陸を行い、6人が負傷する事故を起こしている。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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