ミャンマーで保険外資参入を容認へ

2019年1月3日 〔ミャンマー〕

 ミャンマーの計画・財務省は1月2日、保健分野への外資企業参入を認める通達を発行した。生命保険については最大3社に全額出資による市場参入を、またその他の生命保険会社や損害保険会社は現地の保険会社との合弁での参入が認められる。月内にも具体的な審査基準が示される見通し。

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 ミャンマーでは長年、国営保険が市場を独占してきており、2013年にようやく民間保険会社が認められた。

 日系の保険会社では損害保険会社3社が特例により、ティラワ経済特区で損保事業を展開している。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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