2019年3月9日 〔シンガポール〕
シンガポールの政府系複合企業「ケッペル・コーポレーション」と、新聞大手「シンガポール・プレス・ホールディングス(SPH)」は共同出資会社などを通じて、同国携帯通信3位、M1(エムワン)を完全子会社化する。M1は上場廃止となる。
同共同出資会社は3月6日までにM1株の92.2%を取得した。シンガポールの法律により残りの全株式を買収価格の1株2.06シンガポールドルで取得する権利を獲得した。これを行使することえ完全子会社化する。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○