ASEM首脳会議を2021年まで延期

2020年7月6日 〔カンボジア〕 

 アジア欧州会議(ASEM)の議長国のカンボジアは7月4日、首都プノンペンで11月に予定していた首脳会議を2021年中ごろまで延期する方針を明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大がおさまらず、11月の開催は難しいと判断した。

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 実務者会合を7月2日、3日にオンライン方式で開催し、11月16日と17日に予定されていた首脳会議の延期を決定した。カンボジアから提案しすべての参加国・機関から延期の了承が得られたとしている。

 ASEMはアジアと欧州の51カ国と2機関で構成されるており、首脳会議は隔年でアジアと欧州で交互に開かれることになっている。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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