シンガポール、日本などからの再入国規制を再強化

2020年7月18日 〔シンガポール〕

 シンガポール政府は7月17日、日本を含む3ヶ国・地域からシンガポールへ帰国する国民や長期滞在許可を持つ外国人への規制を再度強化すると発表した。これまで自宅待機を認めていた帰国後14日間を、7月20日からは専用施設での待機を義務付づける。

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 シンガポールは6月18日から、新型コロナウイルスの新規感染者が少なくなった日本や韓国、オーストラリア、中国、香港など10カ国・地域からの帰国者について自宅待機を認めていた。

 しかしながら、日本、香港、そしてオーストラリアのビクトリア州の3カ国・地域については、再び感染者が増えているとして、帰国者にはホテルなど専用施設での待機を求める方針に変更した。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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