2021年3月6日 〔ミャンマー〕
国軍によるクーデター以来続く市民らの反国軍デモにより50人以上の犠牲者が出ているミャンマーで、国軍側としてデモの鎮圧にあたっている警察官の間でも「市民不服従運動(CDM:Civil Disobedience Movement)」に参加する動きが広がっているようだ。
地元メディアによると、職務を放棄して抗議の意思を示す警察官が600人以上いると伝えられている。
また、国軍の指示に従えないとする警察官やその家族、約30人が国境を越えてインドに入国し、保護をもとめたとの情報もある。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○